Friedrich-Ebert-Straßeにある韓国料理店「Bibimcup」が、モダンなオープンキッチンと店内の改装を伴ってリニューアルオープンした。今回席数を増やし、カウンターからテーブル席まで合計60席を提供する。
しかし、このリニューアルオープンは単純に広さや見た目だけには留まっていない。自身の家族と共にBibimcupを営むSung-Ryul Choiさんは、D-Mitteに対してこのように語ってくれた。
「今回、ランチメニューとディナーメニュー共に、いくつかの新しい料理が追加されました。」
その新メニューに、豚肉とキムチの石焼ビビンバがある。ビビンバを熱々の石でできた専用の器に入れることで、下に敷かれたご飯がおこげとなって香ばしく、サーブされた目の前でジュージューという音を楽しめる。
これら本格的なメニューは、キッチンを担当するSung-Ryul Choisさんの母親によるものだ。彼女には常に持ち続ける信条がある。それは、すべてが自家製である、ということ。
「母は、キムチを含め、私たちが提供するすべての料理を準備しています。」と、息子のSung-Ryul Choisさんは教えてくれた。
これらの料理は訪れたゲストを納得させるに十分だろう。更に、新しくオープンキッチンとなったおかげで、料理提供までをスムーズに行えるようになったという。
Friedrich-Ebert-Straßeの中心という立地、長い営業時間に魅力的なインテリア。Bibimcupは全ての韓国料理ファンにおすすめするレストランだ。
是非新しくなった店内で食事をお楽しみ頂きたいが、席数は増えたものの、もしかすると既に満席という可能性も。そんな時は、料理のデリバリーサービスも行っているので、自宅でゆっくりと本格韓国料理を味わう、というのも良いかもしれない。
Bibimcup
Friedrich-Ebert-Straße 3
40210 Düsseldorf
0211 54 47 57 85
Reservierung ausschließlich telefonisch
電話予約可能
Keine Kartenzahlung
現金のみ