Park-Kultur2月2日にオープン、日本人アーティストの展覧会で幕開け

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2月2日、金曜日。この日、デュッセルドルフのミッテ地区を中心に活動する11人の日本人アーティストによる展覧会がスタートした。この度、D-MitteがOststraße 118にオープンした新たなスペース“Park-Kultur”が会場になっている。
この展覧会は、告知が行われたのが非常に短期間のみであったものの、オープニングパーティには約200名ものゲストが集まる大盛況で幕を開けた。

P-Kultureの工事は2018年1月1日から開始され、翌月2月2日のオープンが決まったのは、1月15日を過ぎた頃だった。展覧会の準備は、その後10日程で整えられていった。
今回集まった日本人アーティスト達は、画家、写真家、映画監督など、そのジャンルは多岐にわたる。企画に関するやり取りは、アーティスト主体で発信され、進められた。このように、展覧会はアーティストからの要求によって、つまり「オンデマンド(Auf Zuruf)」に企画されていったのである。それが、当展覧会のタイトル「Auf Zuruf: Japan」の由来だ。
このような自発性もまた、アーティスト活動にとって重要な一部分である。デュッセルドルフ地区のアーティスト達は、そんな意欲に溢れている。

「Auf Zuruf: Japan」はミッテ地区の住人やそこで働く人々はもちろん、関心を持つすべてのデュッセルドルフ市民に開かれている。開催期間は、今月19日まで。

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